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スタッフが週替わりでお届けする「編集後記」。 今週はベトナム人スタッフのT.Khanhがお送りする、「初めてのコンサート!足は痛かったけど、最高に楽しい一日でした!」のお話です。

近年、ベトナムではコンサート文化が急速に発展しています。音楽をテーマにしたリアリティ番組が次々と登場し、多くの若者から人気を集めています。こうした番組は熱心なファンコミュニティを生み出すだけでなく、観光業や文化産業の発展にも貢献しています。
VIETJOでも報じられたように、10月16~19日のホーチミン行き航空券の予約件数は前年同期比77%増加し、16日と17日のホテル予約件数は前年同期の7.2倍に急増しました。その背景には、17~18日の2日間にホーチミン市で計4つの大型コンサートが開催されたことがあります。
そのうちの1つが、地場大手総合メディア企業であるイエーワングループ[YEG](YeaH1 Group)主催の音楽番組「Anh Trai Vuot Ngan Chong Gai(「何千ものいばらを乗り越える兄弟」のコンサートです。会場はザ・グローバル・シティ(The Global City)で、主催者の発表によると、2日間で計10万人の観客を動員する規模でした。
そして私も、10月17日の初日公演に参加してきました!

コンサートの開演は18時30分でしたが、私は15時ごろに会場に到着しました。その時点ですでに大勢のファンが集まり、写真撮影や食事、さまざまなイベントを楽しんでいて、会場周辺はとてもにぎやかでした。
特に印象的だったのは、出演アーティストたちをテーマにした展示ブースが並ぶエリアです。運が良ければ、アーティスト本人に会って写真を撮ったり、交流したりすることもできます。私も開演前に5~6人のアーティストに会うことができ、とても嬉しかったです!

 (C) YeaH1 Group


今回購入したのはスタンディングエリアのチケットでした。15時から23時まで、ほぼ8時間立ちっぱなしだったので、足が本当に痛くなりました!普段から運動している私でも、かなりきつかったです(笑)。
そのため、スタンディングエリアに参加する方には、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。また、会場内で水や軽食を購入し、しっかり水分とエネルギーを補給することも大切です。
今回は一人で参加したので、最初は少し恥ずかしくて、周りの様子を眺めているだけでした。
ところが、会場の照明が消え、テーマソングが流れ始めた瞬間、そんな気持ちは一気に吹き飛びました。数万人の観客が一斉に歓声を上げる中、私も自然と声を出し、周りの人たちと一緒に歌ったり踊ったりしていました。

約4時間の公演では、30人以上のアーティストが次々と登場し、華やかなステージを披露しました。花火や紙吹雪などの演出も素晴らしく、迫力満点でした。
盛り上がるダンスナンバーから心に響くバラード、さらにはベトナムの文化や愛国心をテーマにした楽曲まで、さまざまなステージを楽しむことができました。
そして、特に盛り上がったのが、ファンの間で大人気の「Gai nước(ガイ・ヌオック)」です!「Gai」は番組名「Anh Trai Vuot Ngan Chong Gai」の一部から取った言葉で、「nước」はベトナム語で「水」という意味です。その名の通り、ステージからスタンディングエリアに向かって大量の水が噴射される演出です。

濡れないようにレインコートを準備している人もいれば、全身びしょ濡れになりながら思い切り楽しんでいる人もいました。水が勢いよく噴き出した瞬間、会場の盛り上がりは最高潮に!本当に楽しかったです(笑)。
コンサート終了後は、大勢の観客が一斉に帰宅するため、駐車場や周辺道路は大渋滞になりました。会場周辺から抜け出すまで、わずか1kmほどの距離に30分もかかってしまいました。
帰宅したころにはもうヘトヘトで、足は痛いし、声もすっかりかれていました。それでも、疲れ以上に大きかったのは、「本当に楽しかった!」という満足感です。

好きなアーティストのパフォーマンスを生で見て、何万人ものファンと一緒に歌い、盛り上がる体験は、画面越しでは決して味わえない特別なものでした。
足はかなり痛くなりましたが、次にコンサートへ行く機会があっても、私はきっとまたスタンディングエリアを選ぶと思います。自由に踊ったり、思い切り声を出したりできる楽しさは格別だからです。
ベトナムのアーティストや音楽が好きな方は、ぜひ一度コンサートに参加してみてください!少し疲れるかもしれませんが、それ以上に楽しい思い出ができると思います!
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photo by T.Khanh / YeaH1 Group —————————— 今回は、ここまでです。 最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 今後とも、「ベトナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
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